源氏物語

源氏物語
『源氏物語』は、平安時代に宮仕えで宮中の内情にも日常的に接した紫式部が当時の貴族社会を描いた長編小説(全54帖)で紫式部が生涯で唯一残した作品です。
現代に至るまで永く親しまれております。
平安時代末期、源氏物語は「絵」と「詞書(説明文)」から成る「源氏物語絵巻」として絵画化されました。

当社の源氏料紙と源氏一筆箋は、笹波出版より刊行された源氏物語絵巻(故 桑田笹舟先生)の作品などの人物に焦点を当て、色彩を加えることで雅やかさを表現した料紙です。
『源氏料紙』は半懐紙サイズの商品で、人物や破り継ぎ・切り継ぎの全8集(縦使い・横使い)がございます。
『源氏一筆箋』は30枚綴りで全12種ございます。
使用されている紙は洋紙ですが、毛筆でもペン字でも書きやすい加工を施しております。